
ドSメイドは基本普通の子
第8章 再びプレゼント!?
ほどなくして警察が巡回がてらにお店に来た――――…
その時に、手紙の事を伝え警戒していることを伝えた。
巡回の回数を増やすと言って警察は帰っていったが――――…店長と大平さんは不安そうな顔をしていた。
「大丈夫ですよ、今まで何も無かったですし!何かかあったらすぐに連絡しますから!」
「落ち着くまで…私か大平さんが美羽さんをアパートまでお送りしますので…油断されぬようお願いしますね?大平さん――――…いいですか?」
「///お、おぅ!任せろ!」
なんだか申し訳ないなぁ…
私は店員の爪に真っ赤なポリッシュを塗りながら「よろしくお願いいたします」と頭を深々と下げた。
