
ぱられるわーるど 〜fromはっぴぃえんど⁈〜
第9章 きせき〜軌跡❻〜
*M side*
血液検査と内診をして病院を後にする。
貧血が少し見られるものの、エコー検査は、問題なくて一安心。赤ちゃんがモゾモゾと動いているのが見えて感動!そろそろ性別もわかるらしいから、次の検診が楽しみだ。
と言っても、先ずは目の前の翔だ。
薬は飲んだものの、やはり気持ち悪いのは変わらないらしく、ソファーに横になっている。
「翔、何か食べられそう?」
翔「今は無理……」
代われるなら代わってあげたいし、自分にできる事があればなんでもやってあげたい。
でも今は、見守ることしかできる事が無さそうだ。
そんな生活が二週間ほど続き、パン粥等食べやすいものを作ったり、お腹を温めてあげたり、翔に少しでもストレスなく過ごせるように努力してきたつもりだったのに、地雷を踏んでしまった。
それは、何気ない一言だったんだけど…。
その日はいつもより調子が良かったようで、翔がキッチンに立っていた。
「翔、なにか作るの?」
翔「無性にパスタが食べたいから、茹でようかと思って」
そう言って、鍋を取り出そうとよろけた翔を、抱き止めた。
ふー、危ない。怪我がなくて良かった。
「翔、何もしなくていいのに…」
血液検査と内診をして病院を後にする。
貧血が少し見られるものの、エコー検査は、問題なくて一安心。赤ちゃんがモゾモゾと動いているのが見えて感動!そろそろ性別もわかるらしいから、次の検診が楽しみだ。
と言っても、先ずは目の前の翔だ。
薬は飲んだものの、やはり気持ち悪いのは変わらないらしく、ソファーに横になっている。
「翔、何か食べられそう?」
翔「今は無理……」
代われるなら代わってあげたいし、自分にできる事があればなんでもやってあげたい。
でも今は、見守ることしかできる事が無さそうだ。
そんな生活が二週間ほど続き、パン粥等食べやすいものを作ったり、お腹を温めてあげたり、翔に少しでもストレスなく過ごせるように努力してきたつもりだったのに、地雷を踏んでしまった。
それは、何気ない一言だったんだけど…。
その日はいつもより調子が良かったようで、翔がキッチンに立っていた。
「翔、なにか作るの?」
翔「無性にパスタが食べたいから、茹でようかと思って」
そう言って、鍋を取り出そうとよろけた翔を、抱き止めた。
ふー、危ない。怪我がなくて良かった。
「翔、何もしなくていいのに…」

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