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ぱられるわーるど 〜fromはっぴぃえんど⁈〜

第9章 きせき〜軌跡❻〜

*M side*

何かあったらと思うと心配で、これまでは「安静に!」って口が酸っぱくなるほど言ってきたけど、体を動かしたほうが体に良いと分かれば話は別だ。

「まあ、何かあったら大変だから収録中は無理だとしても、これから産休に入ったら、体を動かすように心がけないとね」

翔「分かってるよ。でも、外は寒いし一人だと動きたくなくなっちゃうからさ…」

ライブに向けての打ち合わせ、ドラマの撮影と忙しい俺は、なかなか翔に付き合ってあげられないのが現実だ。

雅「じゃあ、翔ちゃんが休みに入ったら、俺が体を動かすのに付き合ってあげる!」

和「私も付き合いますよ」

智「俺も時間があいているときなら、一緒にやってあげるよ」

翔「みんな、ありがとう!」

嬉しい申し出に、翔はみんなの手を握り、ぶんぶんと握手を交わす。

「俺も時間の許す限り付き合うけど、一人だと心配だったから、ありがたいよ」

3人の心遣いに感謝していると、収録が始まるようで、スタッフが声をかけにきた。

「翔、休み前の最期の収録、無事に終わらせられるといいな」

翔「そうだね」

翔の産休前の最期の収録は、大きなNGを出すこともなく無事に終える事ができた。

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