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幼なじみとの秘密の関係

第1章 奈月への気持ち 〜奏真side〜


「ぅあっ…!いっ…くっ…っ」



というあいつの声とどんどん激しくなるくちゅくちゅという音が聞こえて、




俺はなにかがぷつんと切れる気がした




ガララララッ


わざと大きな音を立てて、窓から堂々と入る



あいつは

「へぇっ…!?」


と間抜けな声を出して、固まった




俺は、そっと近づいて、奈月を抱きしめる






そして、耳元で、


「なっちゃーん…?何してたの…?」


とささやいた


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