
その男、溺愛注意報。
第1章 日常
「淫乱、だねぇ?先輩」
クスッと笑って言った。
「響が相手だからぁっ、んんっ」
「へぇ?」
更に激しい刺激を与えると
「ああぁぁんっ!!」
あっという間にイッた。
先輩の中心に自身を当てる。
あ、もちろんちゃんとゴムしてるよ。
財布に常備してるから。
ぐっと腰を沈める。
「あっんんっ、はぁっ」
俺自身に絡みつきながら
奥へ奥へと誘われる。
「あぁっ、ひびきっ、好きっ・・・」
快感にほだされて
俺に愛の言葉を紡ぐ。
「俺も、先輩好きだよ」
馬鹿でエッチで、都合がいいから。
