
学園アリス
第3章 ヤキモチ
耳、弱いんやろか・・・?
もう一度耳に唇を寄せて、今度は耳たぶを甘噛みしてみた。
「・・・はあっ、」
ービクッ
熱っぽい吐息を漏らす棗。
やっぱり棗、耳弱いんや!!!!
新たな発見に嬉しくて目をキラキラさせた。
耳の縁をそっと撫でながら、穴に舌を入れる。
「んっ・・・、はぁ・・・」
ービクッ
ピチャピチャ・・・クチュ・・・
「ぁ、・・・ん・・・っ、」
ービクッ
舐めるたびに体を震わせ必死に声を抑える棗の姿に、ゾクゾクする。
自分の下半身がジン・・・と痺れるのが分かった。
「っ、てめ、しつけぇよ・・・」
バッと棗に耳をいじっていたのを止められた。
上がった息と、少し紅潮した頬が・・・すごくエロくて。
フェ、フェロモン倍増やっ・・・!///
