
学園アリス
第2章 プール
シャワーのお湯を止めるために起き上がろうとしても、腰が抜けて中々思うように動けない。
「はぁっ・・・はぁっ・・・」
体が熱くて熱くてどうしようもできないほど苦しい。
規則的に痙攣する体。
自分の体が快楽を求めて、この熱を発散しようと疼いているのが分かる。
その証拠に・・・秘部は大量の蜜を溢れさせてヒクヒクと蠢いていた。
うちの体・・・どうなっちゃったんや・・・っ
髪から滴る雫にも敏感すぎるほど感じてしまう自分の体。
「あっ・・・んんっ・・・はっ、はっ・・・」
この熱をどうやって解消するかに、思考の半分以上を持っていかれる。
体が強い快感を求めて、イキたがっている。
