無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

けど、イッてからすぐのキスに体がビクついたのは最初だけで。




何度も何度も啄むようなキスをされるうちに自然と体の力が抜けていった。




ふわっとした唇の柔らかさを確かめ合うような優しいキスに、頭の中までふわふわ、くらくらーーー･･････




そんな心地よすぎるキスの感覚に浸っていると、






ーグッ、



「んっあぁっ、！」



突然訪れた秘部への強すぎる快感に、思わず目の前の棗の体に縋り付いてしまった。



「･･････っ、きつ、」


そう言って、うちの腰を両手で掴みさらに奥へと自身を入れるよう、うちの腰を落とす棗。





「やっ、なつめっ、待って、こんな、ダメっ･･･ダメっ･･････あっ、あぁっ、ん！、」




いきなりすぎる挿入に戸惑いを隠せないうちに、棗は、「ハッ（笑）」と意地悪い顔で笑うと



「ダメとか言いつつお前んナカ、俺の締め付けて離さねぇじゃねーか」




そう言って、奥をグリグリ刺激してきた。