
学園アリス
第6章 誕生日
棗……
どんだけフェロモン放出しとるん!?///
「もっと食わせろ」
そう言って再びうちに口付けてくると、口内を味わうように舌で掻き回される。
「んっ…ん、ぁっ…、」
もう絶対甘い味なんてしないのに、棗はなかなか唇を離さない。
やっと唇が離れたころには、頭がぼーっとしていた。
いつの間にかソファーに押し倒されていて。
気づけばゆるめのニットは肩からズレ落ち、ブラのホックまでも外されている。
履いていたショートパンツは中途半端に脱がされ、膝のあたりで止まっている。
〜〜〜!!///
こんなに脱がされてることすら気づかないほど、棗のキスに夢中になっていたらしい。
