テキストサイズ

学園アリス

第6章 誕生日




しかも、



「……、んん!?」


突然噛み付くようなキスをされた。



強引に舌が入り込んできて、うちの舌を絡めとり、吸われる。



「んぅ……っ!」


両手を校舎の壁に押さえつけられたまま、深く深く口付けられる。


なつめっ……急にどうしたん!?



戸惑いを隠せない。



「なつ、っー……ぁ、ふぅんっ」


抵抗すら出来ない状態で、びっくりしているのに強引なキスをされ、頭の中が白く濁っていく。





ストーリーメニュー

TOPTOPへ