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もしも願い 一つだけ叶うなら

第2章 進展

二宮side

今日は朝一、みんなで雑誌の撮影とインタビュー。
その後、明日から東北・北海道でのライブのため、
移動。前のりしてリハーサル。楽屋に入ると翔ちゃんと相葉ちゃんが先に到着していた。

ニノ「おはようございます」
翔・相「「おはよう~」」

マネージャーが楽屋に入ってくる。
マネ「部屋割り表渡しておきますね、この後は移動で○○時の新幹線に乗るのでお願いします。大野さんと松潤が来たら伝えておいてください。スタッフと打ち合わせしてきます」

それだけ言い残してマネージャーが出て行った。
翔ちゃんが今週の部屋割り表をみんなに配ってくれてる。

翔「今日はニノと大野さんと3人部屋だな」
相「俺、松潤とだ」
ニノ「この部屋割りっていつもどうやってんのかね?」

翔「マネージャーに聞いたけど、順番に回してるって聞いたよ」
ニノ「いつか一人づつに部屋もらえんのかな?」

翔「売れたらね(笑)」
相「なんかいきなり一人にされたら寂しくない?」
翔「寝る前、お前うるさんだよ!!もう、一人で寝させてくれよ」

それを聞いているスタイリストさんやメイクさんが笑てる。少しすると大野さんが来て、その後、松潤が楽屋に入ってくる。

智「何??」
翔ちゃんが大野さんと松潤にマネージャーから言われたことを説明してる。説明を聞いた、松潤、大野さんが翔ちゃんと笑っている。

メイクが順番に終わるとスタッフが入って来て、打ち合わせが始まる。
個人、ペア、全員順番に撮影、撮影の待ち時間に個人のインタビューを受けて、
最後に全員でインタビューを受けて終了。

かわいいショットとクールなショット両方取るらしい。衣装は一つだから、それほど時間かからないかな…

順番に写真撮っていく。俺らってどこにいてもふざけてしまうし、笑いが絶えない。翔ちゃんとは変なポーズで笑いあい、相葉さんは天然だからミラクル起こして笑ってしまう。松潤とだけ真面目にできた。

最後、大野さんと…なんであの人、そんなにニコニコしてんのよ。カメラマンの人が色々ポーズを指定してくる。目線が合うとすごい嬉しそうに笑ってる。

数枚とると…
カメラマン「すごい自然な絵顔でいいね~」

体をひっつけて、頬を寄せ合う。調子に乗って俺の頬にキスしてくる。そんな指示されてないのに…行き過ぎじゃない??大丈夫なのかな。

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