
もしも願い 一つだけ叶うなら
第2章 進展
二宮side
スタッフなどが打ち合わせをしに楽屋にきたので、俺のオーディションの話しは一旦、そこで終わった。
受かりもしないのに話しをされるのも辛いよ。それにハリウッドと言うことに、浮足立ってる感じも居心地が悪い。
大野さんだけが俺の気持ちを察して、話を進めてくれる。なんだかんだといって、みんな大野さんの意見は聞くんだよな。浮かれてる現実を引き戻してくれて良かった。
できればこんな仕事ではなく、
現実的な仕事が良かったな…
なんか、色々考えさせられる日だな。
打ち合わせが終わり、衣装に着替え終わるとスタッフに呼ばれてスタジオに移動して、収録が始まる。
今日はみんなが自分の役割を演じているように思えた、もしかすれば俺だけなのかもしれないけど…
3本取り終わると7時を過ぎていた。
楽屋に戻る廊下で大野さんと翔ちゃんが二人で話をしている。何話してんだろう…
楽屋に戻ると衣装から私服に着替え終わると、
大野さんと翔ちゃんが…
翔「みんな、お疲れ~、お先~、またね」
智「お疲れ~、お先~」
だけ言って二人で帰って行った。残された俺達は少し呆気に取られた。
相「二人で飲みに行ったのかな?」
潤「そうみたいだね、俺も友達と飲みに行くから~、じゃあまたね」
ニノ「さ、帰ろう」
相「ニノ帰ろっか」
二人でテレビ局を出て駅に向かう。いつになったら送迎してくれんのかな…
出待ちはいるけど、地下から帰ればバレない。
ホント、俺らはまだまだだな。
お腹空いたからと二人でラーメンを食べて
帰ることに…
相「あの二人ってさ…たまにご飯行くよね?なんでかな?」
ニノ「知らねーよ、二人に聞けよ」
そうなんだよね、たまに年上二人で仲良くご飯に行くんだよね。何話してんだろう…
そういう意味では俺と相葉ちゃんはジュニアの時からずっと一緒だな。今も昔もなんの変化もない、電車で通って、ラーメン食って帰る。
いつものパターンじゃん(笑)
熱いラーメンを相葉さんは汗をかきながら食べて、電車に乗って家へ帰る。
部屋に戻り、ベッドで横になっていると大野さんから電話がかかってきた。
メールじゃなくて電話??
なんかあったのかな?
智『いま、家?』
ニノ『うん、大野さんは?』
あれ酔ってないのかな?いつも通りだな。
飲みに行かなかったのかな…
ベッドの上で寝転びながら話する…
スタッフなどが打ち合わせをしに楽屋にきたので、俺のオーディションの話しは一旦、そこで終わった。
受かりもしないのに話しをされるのも辛いよ。それにハリウッドと言うことに、浮足立ってる感じも居心地が悪い。
大野さんだけが俺の気持ちを察して、話を進めてくれる。なんだかんだといって、みんな大野さんの意見は聞くんだよな。浮かれてる現実を引き戻してくれて良かった。
できればこんな仕事ではなく、
現実的な仕事が良かったな…
なんか、色々考えさせられる日だな。
打ち合わせが終わり、衣装に着替え終わるとスタッフに呼ばれてスタジオに移動して、収録が始まる。
今日はみんなが自分の役割を演じているように思えた、もしかすれば俺だけなのかもしれないけど…
3本取り終わると7時を過ぎていた。
楽屋に戻る廊下で大野さんと翔ちゃんが二人で話をしている。何話してんだろう…
楽屋に戻ると衣装から私服に着替え終わると、
大野さんと翔ちゃんが…
翔「みんな、お疲れ~、お先~、またね」
智「お疲れ~、お先~」
だけ言って二人で帰って行った。残された俺達は少し呆気に取られた。
相「二人で飲みに行ったのかな?」
潤「そうみたいだね、俺も友達と飲みに行くから~、じゃあまたね」
ニノ「さ、帰ろう」
相「ニノ帰ろっか」
二人でテレビ局を出て駅に向かう。いつになったら送迎してくれんのかな…
出待ちはいるけど、地下から帰ればバレない。
ホント、俺らはまだまだだな。
お腹空いたからと二人でラーメンを食べて
帰ることに…
相「あの二人ってさ…たまにご飯行くよね?なんでかな?」
ニノ「知らねーよ、二人に聞けよ」
そうなんだよね、たまに年上二人で仲良くご飯に行くんだよね。何話してんだろう…
そういう意味では俺と相葉ちゃんはジュニアの時からずっと一緒だな。今も昔もなんの変化もない、電車で通って、ラーメン食って帰る。
いつものパターンじゃん(笑)
熱いラーメンを相葉さんは汗をかきながら食べて、電車に乗って家へ帰る。
部屋に戻り、ベッドで横になっていると大野さんから電話がかかってきた。
メールじゃなくて電話??
なんかあったのかな?
智『いま、家?』
ニノ『うん、大野さんは?』
あれ酔ってないのかな?いつも通りだな。
飲みに行かなかったのかな…
ベッドの上で寝転びながら話する…
