
もしも願い 一つだけ叶うなら
第2章 進展
大野side
俺は翔くんと仕事場に近い個室がある居酒屋に入る。ビールと適当に料理を翔くんが適当に選んでくれた、ビールがくると乾杯をする。
翔「お疲れ、乾杯~」
智「乾杯~」
翔「ああ、美味い~」
ビールやご飯を美味しそうに食べる翔くんが大好き。可愛い口で一杯ほおばるんだよな…ほら口一杯入れてる…
翔「あのさ…」
智「ニノのことだろ?」
翔「さすが、よくわかってんね」
智「ちょっとびっくりだね」
翔「ちょっとじゃないだろう、オーディションだけでもすごいだろう」
翔くんが言いたいことは分かってるつもり。焦ったんだな…それと同時に今後どうやっていくかも…
翔「正直なところ、どう思ってんの?」
智「仕事に差がつくなと思って焦った…」
翔「そっか…俺もそう思った…」
一杯目のビールがもうなくなりそうになっている。
飲むの早いな…
智「でもさ、ニノはニノだし、俺は俺、翔くんは翔くんじゃないかな…。上手く説明できないけど…」
翔「まあ、あの仕事はニノだからきた仕事だもんな。比べること自体が間違えてるとは思ってるけどな…でもやっぱり内心焦ったわ」
智「ニノにはあの仕事がくる実力があるんだよ、俺らにはその力がないだけ。仕事欲しいと思うなら能力上げろってことだよな」
翔「ばっさり切るな…俺が言うならわかるけど(笑)」
智「翔くんだから言うんだけどね。あの3人に同じこと言えない。松潤が聞いたらキレそうじゃん。現実はもっとシビアだし、厳しいよ…」
翔「札幌の夜は荒れそうだよな…、個人の仕事はライバルってことだよな…。でもそれぞれキャラが違うし…ムズイな。
まあ、もし松潤が不満そうならチーフマネージャーから言ってもらうよ。俺らが言っても聞かねえから…」
智「そうだね。競争心は必要だけど、それぞれキャラが違うから、俺らは仕事は被らないと思うけどね…。
前にニノが松潤と同じドラマのオーディション受けたいって言っても、マネージャーがOK出さなかったの知ってる?」
翔「マネージャーがニノはそっちの路線じゃないからって言われた話でしょ?」
智「うん、事務所も個性やキャラにあった仕事しろって意味だよな」
翔「だな」
そのためには個人で実力をつけないとダメだなってことで話がまとまったから店を出ることにした。
俺は翔くんと仕事場に近い個室がある居酒屋に入る。ビールと適当に料理を翔くんが適当に選んでくれた、ビールがくると乾杯をする。
翔「お疲れ、乾杯~」
智「乾杯~」
翔「ああ、美味い~」
ビールやご飯を美味しそうに食べる翔くんが大好き。可愛い口で一杯ほおばるんだよな…ほら口一杯入れてる…
翔「あのさ…」
智「ニノのことだろ?」
翔「さすが、よくわかってんね」
智「ちょっとびっくりだね」
翔「ちょっとじゃないだろう、オーディションだけでもすごいだろう」
翔くんが言いたいことは分かってるつもり。焦ったんだな…それと同時に今後どうやっていくかも…
翔「正直なところ、どう思ってんの?」
智「仕事に差がつくなと思って焦った…」
翔「そっか…俺もそう思った…」
一杯目のビールがもうなくなりそうになっている。
飲むの早いな…
智「でもさ、ニノはニノだし、俺は俺、翔くんは翔くんじゃないかな…。上手く説明できないけど…」
翔「まあ、あの仕事はニノだからきた仕事だもんな。比べること自体が間違えてるとは思ってるけどな…でもやっぱり内心焦ったわ」
智「ニノにはあの仕事がくる実力があるんだよ、俺らにはその力がないだけ。仕事欲しいと思うなら能力上げろってことだよな」
翔「ばっさり切るな…俺が言うならわかるけど(笑)」
智「翔くんだから言うんだけどね。あの3人に同じこと言えない。松潤が聞いたらキレそうじゃん。現実はもっとシビアだし、厳しいよ…」
翔「札幌の夜は荒れそうだよな…、個人の仕事はライバルってことだよな…。でもそれぞれキャラが違うし…ムズイな。
まあ、もし松潤が不満そうならチーフマネージャーから言ってもらうよ。俺らが言っても聞かねえから…」
智「そうだね。競争心は必要だけど、それぞれキャラが違うから、俺らは仕事は被らないと思うけどね…。
前にニノが松潤と同じドラマのオーディション受けたいって言っても、マネージャーがOK出さなかったの知ってる?」
翔「マネージャーがニノはそっちの路線じゃないからって言われた話でしょ?」
智「うん、事務所も個性やキャラにあった仕事しろって意味だよな」
翔「だな」
そのためには個人で実力をつけないとダメだなってことで話がまとまったから店を出ることにした。
