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もしも願い 一つだけ叶うなら

第2章 進展

大野side

朝、彼女から起こされる。

智「おはよう…」
彼女「智、起きて!!8時だよ。私、9時に迎えが来るの。智は何時から仕事??」
智「11時に汐留…」
彼女「もう少し寝とく??私は用意したら出ちゃうけど…」
智「うん…起きる…」

彼女の部屋でさすがに一人はちょっと…
何度か彼女から鍵を渡そうかと言われたがここ社宅だし…
俺がここにいることが知れたらきっと迷惑になるから。

彼女「サンドイッチ作ったから早く起きて、ふふふ、寝癖すごいよ」
髪の毛を撫でてくれる…細い綺麗な指…
そのままぐっと手を引っ張って引き寄せると、俺の腕の中に飛び込んでくる。

智「もうちょっとだけ…」
彼女「じゃあ、5分だけね。なんか昨日と今日はえらく甘えただね(笑)」
目があったのでキスをする。

柔らかい唇に舌を這わすと唇が開いていく、舌を差し込むと彼女が舌を絡めてくれる…そのうち、段々と深くなってくる…
彼女が吐く甘い吐息に下半身が反応してくる。

彼女「ちょっと…このままじゃ、仕事いけなくなる…」
智「まだ、時間あるから…」

彼女の着ているタンクトップの中に手を差し込んでいく、滑らか背中を撫でていく…ヤバい本当に止められない…

彼女「あっ…」
タンクトップを脱がそうとすると…

彼女「ダメだって…ちょっと時間ない…」
智「お願い…上にのって…」
そのままタンクトップを脱がしていく…朝の明るい中で見る彼女の裸、
白い肌や体のラインがはっきりわかる。いつも夜の薄暗い中ではあまり
見ることがないから興奮してくる。

彼女「できない…そんな…」
智「できるよ、ほら」
さらに彼女の腰に手をかけて、パンツを脱がしていく…

彼女「ああ…もう…智も脱いで」
彼女が俺の上に乗り、Tシャツを脱がしてくれる…
俺は自分で素早くパンツを脱いで、自分自身を手に取る。
彼女の腰を持ち上げてあそこに宛がい、彼女の腰を引き寄せた。

彼女「あっ…ああ…深い…」
智「動いて…」
俺の胸に手をついて腰を少しづつグラインドさせていく…

すごい気持ちいい…朝の明るい時間だから興奮するのかな…
彼女も気持ちいいのか自分の体を支えられなくなり、俺の胸に抱き着いて
くる。俺も気持ちよさに自然と腰を突き上げてしまう。
早まる腰に彼女の中が段々と締まってくる…二人とも
そのままイってしまった。その後こってり怒られた。

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