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もしも願い 一つだけ叶うなら

第2章 進展

二宮side

大野さんにイかされてしまった、少し冷静になるとすごい恥ずかしい…
でも大野さんがまだイってない…
大野さんがしてくれたようにパンツの中に手を入れて、
俺の大野さんのものをゆっくりと握り上下させる。

智「うっ…あっ…気持ちいい…」
大野さんのも先走りの滴が溢れてて俺の手を濡らしていく。
滑りがよくなって早く動かすと更に大きくなっていく…

ニノ「気持ちいい…?」
質問してんのに、答えてくれない。続けて上下に動かしてくる。
さっき出したばかりなのに少し動かされただけなのにまた熱くなって硬くなってくる…

智「ニノ…まだイケるだろ…」

ニノ「あああっ…やだ…イッたばっか…」
何も考えられなくなる…また射精感が高まってくる…

智「一緒に…イきたい…」
そう言ってパンツをずらされて、俺のと大野さんのを直接擦り合わせてきた。
二つを握り込んで擦り合わせてくる…
あまりの強い刺激に声が大きくなる…

ニノ「ああっ…ん…ヤダ…」
何も考えられなく…

智「あっ…もう…イキそう…」
また俺の先端を人差し指で強く撫でられて、そのまま…

ニノ「あっ…大野さん…イクぅぅぅ…」

智「俺も…んん…ああっ…」
二人同時にお互いの手の中に白濁液を出してしまう…
肩で息をしながら…呼吸を整えていく…

ニノ「ヤダって…言ったのに…」
気持ちいいけど…ちょっとぐらいは俺の言葉聞いてくれてもいいのに…

智「だって…一緒にイキたかったんだもん。気持ち良くなかった?」
「もん」って可愛く言われたら、これ以上責められないじゃん。確信犯だな、俺の顔を見てニヤニヤしてる…

ニノ「普通!!」

智「普通ってなんだよ、俺の手、ニノのでベトベトだよ」
ちょっと怒ってるや。なんてこと言うんだよ。こっちが恥ずかしいくなるだろ…

ニノ「俺の手も大野さんので、ベトベトですけど…!ちょっとこれどうすんの?下着もベトベトだし…」

智「あっ…どうしよう…このまま風呂いく?」
もう、後先考えてやらないとと反省した。

ニノ「うん、風呂行こう。今後はちゃんと考えてしないとね…」

智「また、すんのね(笑)」

墓穴を掘った、恥ずかしいから顔が見れなかった。そのまま大野さんの胸に顔を沈める。小さい声で…

ニノ「する…」
悔しいけど、これから先、この人に振り回されるんだ…
一喜一憂してしまうだろうな…

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