
〜T.A.B.O.O~
第4章 笑顔
VOCAL:櫻井翔
戻ると、二人は病室を覗いてた。
『…なにしてんの?』
智「あいばちゃんを見てるの。
ちゃんと食べてるかなって。」
潤「そういえばお昼食べてなかったからね。」
和「ああ。お昼ですか。
完全に忘れてましたね。
だからこんなに腹が減ってるのか。」
智「…あいばちゃん、ちゃんと食べてるから安心かなぁ。」
『じゃ、俺らも食べる?』
十階の突き当たりにある、フリースペースで夕食を食べる。
潤「…一ついいかな?」
智「俺も…。」
和「『なに?』」
二人は目を合わせて、
智・潤「「二人の弁当豪華すぎ!」」
ぴったり息を合わせて言った。
智「ニノ、ハンバーグ弁当とかずるいよぉ。」
潤「翔くんも、海鮮丼ってさぁ、俺らはこんなにテキトーなのによ。」
それに負けじと反論をだす。
『だって、俺らが買いに行ったんだし。』
和「アナタ達、特に希望とか無かったじゃないですか!」
『買ってきたのにその文句はないでしょぉ。』
しかし、それにも反論するのが嵐だ。
智「でも、好みぐらいはわかるでしょ。」
潤「俺らは、信用して翔くん達に夕食を託してるんだから。」
智「その信用を裏切るような真似をしないでほしいな。」
言ってることは激しいが、口調はみんな穏やか。
やっと、軽口を叩けるぐらいに心が回復したんだと思った。
戻ると、二人は病室を覗いてた。
『…なにしてんの?』
智「あいばちゃんを見てるの。
ちゃんと食べてるかなって。」
潤「そういえばお昼食べてなかったからね。」
和「ああ。お昼ですか。
完全に忘れてましたね。
だからこんなに腹が減ってるのか。」
智「…あいばちゃん、ちゃんと食べてるから安心かなぁ。」
『じゃ、俺らも食べる?』
十階の突き当たりにある、フリースペースで夕食を食べる。
潤「…一ついいかな?」
智「俺も…。」
和「『なに?』」
二人は目を合わせて、
智・潤「「二人の弁当豪華すぎ!」」
ぴったり息を合わせて言った。
智「ニノ、ハンバーグ弁当とかずるいよぉ。」
潤「翔くんも、海鮮丼ってさぁ、俺らはこんなにテキトーなのによ。」
それに負けじと反論をだす。
『だって、俺らが買いに行ったんだし。』
和「アナタ達、特に希望とか無かったじゃないですか!」
『買ってきたのにその文句はないでしょぉ。』
しかし、それにも反論するのが嵐だ。
智「でも、好みぐらいはわかるでしょ。」
潤「俺らは、信用して翔くん達に夕食を託してるんだから。」
智「その信用を裏切るような真似をしないでほしいな。」
言ってることは激しいが、口調はみんな穏やか。
やっと、軽口を叩けるぐらいに心が回復したんだと思った。
