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〜T.A.B.O.O~

第3章 ヤキモチ

VOCAL:二宮和也


潤「…無理に真似しなくていいっつ…あっちょ…んっ」


喋ってる所悪いけど、先に進ませてもらうよ。
胸の飾に吸い付いた。
ふふ戸惑ってるねぇ。
当たり前か。
今までは俺がしてもらう側だったからな。
一応ごめんなさいって意味込めてんだけど…。


潤「んっ…二、ノっ…きょ、どっした?」

『別にぃ』


カリッて胸の飾を噛んだ。


潤「あっっ。そこ…」

『へぇ…。ここがいいんだ』


何回も噛んだ。
丁寧に噛んだ。
ごめん。よろしく。大好き。
色んな気持ちを入れて噛んだ。


潤「あっ、ん…な、か…優しいっ」

『…気のせいじゃない?』

潤「んっん」


胸の飾を噛みながら、下の物にも手を伸ばす。
痛いぐらい立ち上がった物を優しく包み込む。
緩やかーに上下運動を開始する。


潤「ふあっ…んん。やっ」

『ね、気持ちイイ?』

潤「うっ…ん」

『そっか』


少し微笑んだ。
それがわかったのか、潤くんも少し笑顔を見せた。


『もう少し気持ちよくなりたいよね?』

潤「えっ…ん、も、じゅーぶん」

『嘘ばっかり』

そう言って、胸の飾から口を外して下の蕾に舌を入れた。


潤「やっ。そこ、汚いっ」

『全然汚くないよ。
むしろ美味しいよ』


そう言うと赤かった顔がさらに紅くなった。
ほんと可愛いなぁ。

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