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●マシュマロ女子の身代わり●

第26章 〜おかえりなさい

どうやらエンジンが途中で止まったまま、再始動しないようです


何度もリコイルロープを引く家主さんですが、うんともすんとも動きません



「おかしいなぁ、さっきまで普通に動いてたんやけどなぁ」



あんまり何回もリコイルを引くので、どちらにせよプラグがかぶっているでしょう


このままではかかるものもかかりません



ボクは二階の事務所に戻って工具箱を持ってきました


とりあえずボックスレンチでプラグを外しにかかります



固いなぁ



家主さん、締めすぎだよ



なんとかボックスレンチにゴムハンマーで叩いてプラグを外しました



案の定、先端が燃料で濡れています



雑巾で拭いて、少し乾かしておきましょう




それよりも途中で止まった事が気にかかります



燃料タンクにはじゅうぶん混合ガソリンが入っています



白いタンク越しに青い燃料が見えます



色が濃いので燃料も劣化はしてなさそう



なんだろう



さっきまで始動していた、てことはキャブレターではなさそうです



燃料も新しくて

キャブレターでもないとなると



吸気か、排気です


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