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腐男子恋愛物語-第0章-

第1章 第0章~前日譚~

これ以上、護君がここにいたらそのうち興奮しすぎて何人か倒れるだろう。

「腐男子仲間だし当たり前じゃん!」

ここは、周囲を刺激しないように言葉を選んだ。

それに、護君もきっと腐男子仲間としての好きだろうし。

「腐男子仲間か…。」

一瞬、護君の表情が曇ったように見えたが、すぐに笑顔に戻る。

「あ~ん、テンプレな返事~」

「天然なのかしら?」

「気づいてないのかな~」

「?」

周囲のリアクションに、思わず首を傾げる。

僕も愛の告白なら嬉しかったけど、実際にBL作品みたいな展開はないよね。

「冬夜さん
他のサークルも見て回るんで、キリが良いところで一緒に昼飯食べません?」

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