無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

泡でぬるぬるした手で、

にのの背中を綺麗にした後

するりと

脇腹から両手を前に滑り込ませる。

胸からお腹まで

まんべんなく泡で満たして

時々

気付かない素振りで

胸の先端を掠めていくと

「ふ…っん…！」


段々とにのの息が上がってくるのが分かった。

「にの…どうしたの？」

耳許で、低い声で囁いてみる。

「やだ…も…っ」

耳まで真っ赤にして

にのはギュッと目を瞑った。

「洗ってるだけなのに…」

低い声はそのままに

前に回した手で

すっかり勃ちあがっているにののソコを

下から軽く撫で上げた。

「あん…っ」

「感じてるの…？…やーらし…」


その声が引き金になったのか

にのはビクビク震えたと思ったら

くるりと向きを変えると

泡だらけのまま

俺に抱きついてきた。


「も…っいじわるしないでぇ…」

今にも泣きそうな顔で

上目遣い。

…反則だよ、それ。



俺だって、頑張って我慢してたのに

…でも

もう、いっか。

焦らさなくても

にの…すごく乱れそう。

「…にのが煽ったんだからね」


体についてる泡を

少し急ぐように流す。

それから

俺は前屈みになって

いきなりにののソレをを咥え込んだ。