
今日も明日も
第15章 にちじょう 2nd
「ああ…っ」
頭の上から
にのの高い声が被さってくる。
刺激を待ちわびたソレは
次々に雫を溢れさせ
もっと、もっと…と俺をねだって止まない。
「んん…っあ…」
片手で扱きながら
先端から溢れる雫を塗り込めるように
舌を押し付ければ
俺の頭に添えられた指が
力なく髪を掴む。
形を辿るように
ねっとりと舐めていくと
にのの喘ぎは止まらなくなった。
「ね…っもう、無理…!」
限界まで膨れ上がったソレが
泣きながら切なげに震えている。
「いいよ…イッて」
思いきり先端を吸い上げながら
扱く手を早めると
「あ…っああ!」
俺の髪を掴むにのの指に
力が籠った。
口の中に広がる
にのの欲情。
ピクピクしながら全てを出しきるまで
俺は口をそこから離さなかった。
「はぁ…っごめ…っ」
にのが謝ろうとする。
だけど、そんなのは意に介さずで
俺は
ゴクン、と口の中のにのを飲み込んだ。
「バカ…っ」
「…おいしいよ?にののだもん」
今の状況に似合わないくらい
ニカッと笑った俺を
にのは
恥ずかしそうに
でもどこか嬉しそうに
目を細めた。
頭の上から
にのの高い声が被さってくる。
刺激を待ちわびたソレは
次々に雫を溢れさせ
もっと、もっと…と俺をねだって止まない。
「んん…っあ…」
片手で扱きながら
先端から溢れる雫を塗り込めるように
舌を押し付ければ
俺の頭に添えられた指が
力なく髪を掴む。
形を辿るように
ねっとりと舐めていくと
にのの喘ぎは止まらなくなった。
「ね…っもう、無理…!」
限界まで膨れ上がったソレが
泣きながら切なげに震えている。
「いいよ…イッて」
思いきり先端を吸い上げながら
扱く手を早めると
「あ…っああ!」
俺の髪を掴むにのの指に
力が籠った。
口の中に広がる
にのの欲情。
ピクピクしながら全てを出しきるまで
俺は口をそこから離さなかった。
「はぁ…っごめ…っ」
にのが謝ろうとする。
だけど、そんなのは意に介さずで
俺は
ゴクン、と口の中のにのを飲み込んだ。
「バカ…っ」
「…おいしいよ?にののだもん」
今の状況に似合わないくらい
ニカッと笑った俺を
にのは
恥ずかしそうに
でもどこか嬉しそうに
目を細めた。
