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リモーネ

第5章 ペチュニア




翌日、爽やかな月曜の朝、休日にリフレッシュしたであろうクラスメイトで溢れるなか、教室の角でぐったりとしているセナがいた

「おはよう…どうしたよせなさん」

その姿を見た彼の友人が彼の前席の人物に断りを入れて、座る

「…はよ、さとお」

「そっか、休めない休日だったんだね?」

「…まぁ、そんな感じ…さとおは元気そうだね?」

「うん。俺は恋人とお泊まりデートしてきたからね。」

「すっっげぇ…」

ぐったりとしていたセナは親友、さとおこと佐藤ロイのお泊まりデートという言葉に反応し、勢いよく体を起こす

「どこいってたの?」

「相手の家かな」

「なんでそんなことが…ってそうか、大学生か」

「そうだよ」

「それさ、親になんて言ってるの?」

「ん、恋人の家に泊まりにいってくるっていってるよ?」

「っえ!!!」


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