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リモーネ

第5章 ペチュニア



「…なに、誘ってんの。襲われたいの?気持ちいいことだったら誰でもいいみたいじゃんそれだったらさ。」

少し強い口調で言われて俺はしばらく言葉を失い、今までに幾度となく味わった気道がチリチリとざわつく感覚に襲われる

「…俺、ずっと、友達がほとんどいなかったんです」

話始めたもののかえで先輩を直視できずに視線を抱えたシーツに落とす

「は?なに突然。」

「…こないだ会ったさとおと中学の剣道部に一人しか居ません。俺は、本当は、友達がいっぱいほしいけど、どうもなにか感覚とかが合わないみたいで、みんなすぐ離れてしまうんです。それからは人が怖くて仕方無いばっかりなんです。でも、俺、かえでと出会って、最初こそ変な人って思ってたんですけど、まぁ今もちょっと思ってますけど…でも一緒にいるにつれてかえでは俺と一緒なんじゃないかって思うようになったんです。えっと、何が言いたいかって言うのは、えっと、かえでなら俺が他の人と違う変なことしても受け止めてくれるんじゃないかって。あの、えっと…」

「もういいよ」


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