リモーネ
第4章 ツルバラ
二時間ほど経って、課題が一段落した頃、俺は凄まじくおなかがすいていることに気がつき台所へ行き、食べるものを物色する。
余り物やらお菓子やらをいくらか食べて満足した俺は、あと少しと言うところの課題を終らせるため2階の自室へ戻る。
部屋に入り、ベッドの上で無造作に転がっているスマホをみて、さすがに放置しすぎたなと思い画面をつける。
メッセージ来てる。
…かえで先輩だ…。
あー。
もう、どうしよっかな。
なんか
今はどうでもいいような感じがする
かえで先輩のことがほんの少し久しぶりに思い出されただけで、課題へのやる気を削がれてスマホを持ったままベッドに寝転ぶ
そもそも、
かえで先輩が俺に関わってくるのはなぜだっけ。
好き。か。
男同士か。
おとこどうし…神崎先輩と凪が、そう…なのかな?もしかすると。
だって友達同士であんな風に、キスしたり、さわったり、しないもんね。
…昨日の神崎先輩と凪、あれは、あの、触ってたのと触られてた?
えーっと…
ネットに聞けばいいのかなこれは…。
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