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リモーネ

第5章 ペチュニア


「%#*@¥▽○△£♀∞§◎▽!!!」

そのときよくわからない叫び声が聞こえた

「どうした、メープル。とりあえず日本語をはなそうか。」

「なんで凪がセナちゃんにだきついてんの!!!」

「かわいいから。」

「俺だってそんなに抱きつけたことないのに!!何が違うっての!!!」

「真心」

「凪のどこに真心があるの!?!?」

登場時からかなりうるさいが、当然のごとくかえでである。

「あ、かえで先輩、凪と神崎先輩から一緒に帰ろうとのお誘いがありまして。一緒に帰ることにしました」

「かえることにしましたァ!?!?」

セナと二人きりだ、と喜び勇んで帰ってきたかえでは般若のような顔で怒る

「はい。みんなで帰りましょう」

セナはそんなかえでの顔が見えないために気にもとめず、抱きついてきている凪を剥がそうと彼の肩をとんとんと叩く

「なんでいっちゃんと凪まで…」

それを悟ったかえでは色々と諦め、自分の荷物を抱えて怨めしそうに凪をにらみながら文句を言い始めた

「…セナちゃん防衛隊?」

にらまれた凪はにやりとしながら、ドヤ顔でかえでを見返す

「同じく。」

凪の横にすすすと寄っていった神崎は無表情のまま両手でピースをしながらそんなことを言う

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