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リモーネ

第5章 ペチュニア




「あー…お昼、中庭とかで一緒に食べよっか?話聞くし、俺もそろそろ話したいことあるし」

何を感じ取ったのか、佐藤はそんなことを言う

「あ、でも食べる人が…」

「俺が言っといてあげるよ。あのオトコマエさんでしょ?」

「うん、そうだけど…?」

「俺の友達がさ、オトコマエさんの友達みたいで。」

「…あぁ。世界ってせまいなぁ。」

「そういうこと。友達から言われてヤダ!っていうなんて幼稚園かよって話だからさ。大丈夫。まかせて。」

セナは佐藤の、無駄に自信がある様子にかえでの精神年齢の低さを心配しつつも、なんとなく行けるんじゃないかと思い、かえでへの断りを託した


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