
暗闇の向こう側
第2章 向こう側は…
相葉side
現実を見るのは辛いな…。大ちゃん、好きなだけじゃ乗り越えられないこともあるんだよ…。
大ちゃんが俺を抱きしめてくれて、キスをくれる。
未来がないなら、傷つくからやめてよ…
相「やめるなら…、今だよ。無理しないで…。俺…、もうこれ以上、傷つくのヤダ…」
泣きたくし、気持ちのコントロールができないからポロポロ出てくる涙が抑えられない。
智「いいよ、しよ」
そうやって俺の背中を撫でてくれる…
相「この状況だからって言ってない?大ちゃんに無理させるのもヤダ…」
俺のためとかでやってもらう行為じゃない。好きでする行為なんだよ。だから同情とかならこの間と何も変わらない…
智「相葉ちゃん、俺見て、見ろよ」
そういって俺の頬を手で包んで、目を見てくる…
智「たぶん、一緒に風呂入ろうって言ったから、どうしたらいいのかわからなくなったんだよね。ごめん。ちゃんと言えば良かった…」
またキスしてくれる…
智「今の状況じゃダメだなっと思ってたのは本当、相葉ちゃんが好きな気持ちもウソじゃないよ。だからちょっと前に進めてもいいかなと思ったから、風呂に誘ったの…」
相「でも…」
どっちの意味かなんてわかんない。そうじゃない雰囲気もあったから…
智「それを先に言えば良かったね。ごめん、俺も恥ずかしかったから…言えなくて…」
相「違う、俺も聞けばよかった…のに…」
泣いて上手く話すことができない…
智「だからしよ…。俺、相葉ちゃんとならいいよ。今まで大切してくれてたのわかってたし、二人きりの時、いつも以上に優しかったのに…、何も言わなくてごめんね。待たせてごめんね。」
相「本当にいいの…?」
智「もう、相葉ちゃん!俺がいいって言ってるの、したいの!ほら、ベッド行くよ」
顔を真っ赤にしながら言ってる、また俺にキスしてくれる。その後、腕を掴んで湯船から出されてしまう。
相「うわ、ちょっと待って!」
智「人が頑張って告白したんだから、言うこと聞けよ」
展開が早い過ぎてついていけない。
脱衣所で呆然と立ちすくむ俺の体をバスタオルで拭いて、自分の体も拭き終わったのか…
智「あのさ…ここからはリードしてよ…」
下を向いて恥ずかしそうに言ってる姿が可愛い過ぎる。こんな可愛い人見たことない。
ヤバい…手が震えてきた…
今までにないぐらい緊張してきた…
現実を見るのは辛いな…。大ちゃん、好きなだけじゃ乗り越えられないこともあるんだよ…。
大ちゃんが俺を抱きしめてくれて、キスをくれる。
未来がないなら、傷つくからやめてよ…
相「やめるなら…、今だよ。無理しないで…。俺…、もうこれ以上、傷つくのヤダ…」
泣きたくし、気持ちのコントロールができないからポロポロ出てくる涙が抑えられない。
智「いいよ、しよ」
そうやって俺の背中を撫でてくれる…
相「この状況だからって言ってない?大ちゃんに無理させるのもヤダ…」
俺のためとかでやってもらう行為じゃない。好きでする行為なんだよ。だから同情とかならこの間と何も変わらない…
智「相葉ちゃん、俺見て、見ろよ」
そういって俺の頬を手で包んで、目を見てくる…
智「たぶん、一緒に風呂入ろうって言ったから、どうしたらいいのかわからなくなったんだよね。ごめん。ちゃんと言えば良かった…」
またキスしてくれる…
智「今の状況じゃダメだなっと思ってたのは本当、相葉ちゃんが好きな気持ちもウソじゃないよ。だからちょっと前に進めてもいいかなと思ったから、風呂に誘ったの…」
相「でも…」
どっちの意味かなんてわかんない。そうじゃない雰囲気もあったから…
智「それを先に言えば良かったね。ごめん、俺も恥ずかしかったから…言えなくて…」
相「違う、俺も聞けばよかった…のに…」
泣いて上手く話すことができない…
智「だからしよ…。俺、相葉ちゃんとならいいよ。今まで大切してくれてたのわかってたし、二人きりの時、いつも以上に優しかったのに…、何も言わなくてごめんね。待たせてごめんね。」
相「本当にいいの…?」
智「もう、相葉ちゃん!俺がいいって言ってるの、したいの!ほら、ベッド行くよ」
顔を真っ赤にしながら言ってる、また俺にキスしてくれる。その後、腕を掴んで湯船から出されてしまう。
相「うわ、ちょっと待って!」
智「人が頑張って告白したんだから、言うこと聞けよ」
展開が早い過ぎてついていけない。
脱衣所で呆然と立ちすくむ俺の体をバスタオルで拭いて、自分の体も拭き終わったのか…
智「あのさ…ここからはリードしてよ…」
下を向いて恥ずかしそうに言ってる姿が可愛い過ぎる。こんな可愛い人見たことない。
ヤバい…手が震えてきた…
今までにないぐらい緊張してきた…
