無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

大野side

取材と撮影も終わり、マネージャーと事務所に向かう。
事務所に着くと松潤はすでにスタッフと打ち合わせしていた。全員揃い、打ち合わせが始まる。ドーム公演ではなく、アリーナは久しぶり。できることが少ないから半分作り直し。

構成を見直してどこの踊りが変更必要か話し合う。
時間も確認していくから打ち合わせに時間がかかる。
2時間話し合いをやったところで休憩してくれた。
長い…泣きそうだな…
マネージャーが下の階で相葉ちゃんが打ち合わせしてると言われたから松潤と見に行くことに。
確か今日、ロケで遅くなると言ってたけど雨でバラしになったのかな…

相葉ちゃんがいる会議室からは笑い声が聞こえてくる、羨ましいこっちに混ざりたい…

部屋に入るとみんなびっくりしてる。相葉ちゃんはロケが中止になったらしく、急遽前倒しで打ち合わせにきたらしい。別日になると詰め込まれるから大変なんだよな…

こちらの打ち合わせはもうちょっとしたら終わるらしい、羨ましい。

相「そっちは何時終わり予定なの？」

潤「19時には終わらせるよ、今日頑張れば後が楽になるから。リーダー残りやろうか！」
松潤が俺の肩を抱いて打ち合わせに戻されていく…。巻かないかな…