
暗闇の向こう側
第1章 闇は深い
相葉side
7時に起きる。布団を見ると大ちゃんが寝息をたてて、寝てる。また丸くなって寝てるや。可愛いな。
ちょっと触りたいな…、起きないかなと思いながら、頭を撫でてみる。
髪の毛、柔らかい。触られて気になるのか、眉間にしわ寄せてる。もうちょっと眺めてたいけど行かなきゃ。起こさないように寝室から出て行く。
キッチンに行き、温かいお茶を入れる。
お茶を飲みながら絵を見てみる、昨日より進んでるかな…。本人しか完成図が分からない、いつ完成するんだろう。
パンを食べて、身支度して、お茶を魔法瓶に入れて寝室を覗いてみるとまだ寝てる、ドアを閉めようとすると…
智「おはよう、もう行くの?」
相「起こしてごめん、行ってくるね」
智「いってらっしゃい」
相「パンあるから食べてね」
智「ありがとう、気をつけね。また夜ね、メールする」
彼女みたいだな…、帰りの時間のやり取りとかしばらくしてなかった。あっ、すぐ寝た。鍵をかけて、仕事場にいく。
ーーーーーーーー
15分前に現場に到着、周りのスタッフに挨拶しながらロケ車に乗り込む。レギュラーの芸人さんなどはもう、来ていた。挨拶すると挨拶仕返してくれるけど、眠そう。
昨日が遅いとしんどいよな…
時間通りに出発ができた。ただ、天気が良くない。少しぐらいの雨なら撮影するけど…、大雨なら別日になるかな。スタッフがピリピリしてる。遠方なのに中止なるとな…。
高速に乗り1時間走ると本格的に雨が降ってきた。
スタッフがロケ先に電話かけて確認してる、行ってみないとわからないからと向かうことになった。
芸人さんと天気の心配するが雨は強くなるばかり、目的地につくが雨は強めで風もある。スタッフはバタバタと走り回っている、演者はロケ車で待機させられる。
ディレクター「ロケすることは出来るんですけど、体験ものと絵が厳しいです。別日にさせて下さい」
芸人「仕方がないか…」
各マネージャーが別日のスケジュールを確認してる。
芸人さんのマネージャーさんが分かってるなら来なきゃいいのにとボヤいていた。天候ばかりはどうにもならないのに…。
スタッフからも天候なんてどうにもならない、別日の調整なんて誰がやりたいと思ってると不満の声がする。
誰かが「あの人のスケジュールが押さえられないから本当に大変なんだよな」と言ってるのが聞こえた…
7時に起きる。布団を見ると大ちゃんが寝息をたてて、寝てる。また丸くなって寝てるや。可愛いな。
ちょっと触りたいな…、起きないかなと思いながら、頭を撫でてみる。
髪の毛、柔らかい。触られて気になるのか、眉間にしわ寄せてる。もうちょっと眺めてたいけど行かなきゃ。起こさないように寝室から出て行く。
キッチンに行き、温かいお茶を入れる。
お茶を飲みながら絵を見てみる、昨日より進んでるかな…。本人しか完成図が分からない、いつ完成するんだろう。
パンを食べて、身支度して、お茶を魔法瓶に入れて寝室を覗いてみるとまだ寝てる、ドアを閉めようとすると…
智「おはよう、もう行くの?」
相「起こしてごめん、行ってくるね」
智「いってらっしゃい」
相「パンあるから食べてね」
智「ありがとう、気をつけね。また夜ね、メールする」
彼女みたいだな…、帰りの時間のやり取りとかしばらくしてなかった。あっ、すぐ寝た。鍵をかけて、仕事場にいく。
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15分前に現場に到着、周りのスタッフに挨拶しながらロケ車に乗り込む。レギュラーの芸人さんなどはもう、来ていた。挨拶すると挨拶仕返してくれるけど、眠そう。
昨日が遅いとしんどいよな…
時間通りに出発ができた。ただ、天気が良くない。少しぐらいの雨なら撮影するけど…、大雨なら別日になるかな。スタッフがピリピリしてる。遠方なのに中止なるとな…。
高速に乗り1時間走ると本格的に雨が降ってきた。
スタッフがロケ先に電話かけて確認してる、行ってみないとわからないからと向かうことになった。
芸人さんと天気の心配するが雨は強くなるばかり、目的地につくが雨は強めで風もある。スタッフはバタバタと走り回っている、演者はロケ車で待機させられる。
ディレクター「ロケすることは出来るんですけど、体験ものと絵が厳しいです。別日にさせて下さい」
芸人「仕方がないか…」
各マネージャーが別日のスケジュールを確認してる。
芸人さんのマネージャーさんが分かってるなら来なきゃいいのにとボヤいていた。天候ばかりはどうにもならないのに…。
スタッフからも天候なんてどうにもならない、別日の調整なんて誰がやりたいと思ってると不満の声がする。
誰かが「あの人のスケジュールが押さえられないから本当に大変なんだよな」と言ってるのが聞こえた…
