
黒猫ニーノと相葉さん。
第13章 ぼくは何度だって君に恋をする。
「…ありがとう、翔くん。
俺を忘れないでいてくれて。」
ピッタリと身体を密着させて言うから
潤の鼓動を背中に感じて熱くなる。
「想い続けてくれて…ありがとう」
潤…。
「好きだよ、翔くん…
好きだよ。」
潤の声が
震えているのがわかった。
「潤」
クルリと振り返って
ギュッと抱きしめた。
「起きてたの?!
うわ…すっげー恥ずかしい…」
「もう一回言ってくれる?」
「えっ…?」
「『好き』って、もう一回言ってくれよ」
心臓がうるさい。
今にも破裂しそうな程バクバクしてる。
「好きだよ、翔くん。」
「俺も…潤が好きだ。」
「翔くん…」
「バカ、泣くなよ…」
潤の涙を拭って
優しくキスをした。
「翔くんの唇、柔らかい」
「お前もな」
二人してクスッと笑って
もう一度キスをして。
「俺、もう止まんねーよ?」
「いいよ…」
こんなに男前なのにさ
お前って綺麗なのな。
「んっ、っ…しょ…くんっ…」
「潤…」
伝えることなんて
一生無いと思っていたこの想いを、
「愛してる」
今度こそ
心ごと
身体ごと伝えよう。
「潤の全てを俺にくれないか」
俺を忘れないでいてくれて。」
ピッタリと身体を密着させて言うから
潤の鼓動を背中に感じて熱くなる。
「想い続けてくれて…ありがとう」
潤…。
「好きだよ、翔くん…
好きだよ。」
潤の声が
震えているのがわかった。
「潤」
クルリと振り返って
ギュッと抱きしめた。
「起きてたの?!
うわ…すっげー恥ずかしい…」
「もう一回言ってくれる?」
「えっ…?」
「『好き』って、もう一回言ってくれよ」
心臓がうるさい。
今にも破裂しそうな程バクバクしてる。
「好きだよ、翔くん。」
「俺も…潤が好きだ。」
「翔くん…」
「バカ、泣くなよ…」
潤の涙を拭って
優しくキスをした。
「翔くんの唇、柔らかい」
「お前もな」
二人してクスッと笑って
もう一度キスをして。
「俺、もう止まんねーよ?」
「いいよ…」
こんなに男前なのにさ
お前って綺麗なのな。
「んっ、っ…しょ…くんっ…」
「潤…」
伝えることなんて
一生無いと思っていたこの想いを、
「愛してる」
今度こそ
心ごと
身体ごと伝えよう。
「潤の全てを俺にくれないか」
