
黒猫ニーノと相葉さん。
第13章 ぼくは何度だって君に恋をする。
「あーばさーーん♡」
ふわふわしてね、きもちーの。
「はいはい、なんですか?ニーノちゃん」
相葉さんは呆れ顔。
ごめんね、ぼく、いっつもこんなで。
いっつもこんな?
そーだった。
ぼく、いつもこんなだった。
「おもいだした。」
「え?」
「いまみたいにね、こーやって
あーばさーーん♡ てあまえてるの
おもいだしたぁ」
「…ホント?」
コクン、と頷いて
片膝を立ててる相葉さんのその膝をグッと押して足を伸ばして
太腿の上にガバッと乗っかって
ぼくの右腕を相葉さんの首に回した。
残りのビールをグッと口に含んで
相葉さんの唇に近付ける。
「え?! ちょ、待って 待って 待って!」
やだ。待たない。
今こうしたいって
ぼくの中が疼いてる。
「んっ……」
相葉さんの喉が
口移したそれをゴクリ、と音を立てて飲み込んだ。
「はっ…はっ……。 なっ、何やってんの、ニーノ…」
わかんない。
わかんないよ。
わかんないけど、
触れたくて
もっと深く繋がりたくて
その唇が欲しくて。
「んんっ…んっ、っ」
貪るようなキスを永遠に続けた。
ふわふわしてね、きもちーの。
「はいはい、なんですか?ニーノちゃん」
相葉さんは呆れ顔。
ごめんね、ぼく、いっつもこんなで。
いっつもこんな?
そーだった。
ぼく、いつもこんなだった。
「おもいだした。」
「え?」
「いまみたいにね、こーやって
あーばさーーん♡ てあまえてるの
おもいだしたぁ」
「…ホント?」
コクン、と頷いて
片膝を立ててる相葉さんのその膝をグッと押して足を伸ばして
太腿の上にガバッと乗っかって
ぼくの右腕を相葉さんの首に回した。
残りのビールをグッと口に含んで
相葉さんの唇に近付ける。
「え?! ちょ、待って 待って 待って!」
やだ。待たない。
今こうしたいって
ぼくの中が疼いてる。
「んっ……」
相葉さんの喉が
口移したそれをゴクリ、と音を立てて飲み込んだ。
「はっ…はっ……。 なっ、何やってんの、ニーノ…」
わかんない。
わかんないよ。
わかんないけど、
触れたくて
もっと深く繋がりたくて
その唇が欲しくて。
「んんっ…んっ、っ」
貪るようなキスを永遠に続けた。
