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「おい!!」

ディオの胸を押して引き剥がそうとするのに、ディオは力を緩めようとしない。

むしろ、下半身が余計に密着してしまい…

ディオの太ももに、俺の腰が当たる。

ヤバイ!!

そう思ったのと同時に、ディオが俺の顔を覗き込んで

「さっきから当たっている、これは何だ？」

そう言って、太ももを強く当てがってきた。

「んっ…!!」

股間で熱く膨らんでいるモノが刺激されて、ますます硬さと熱を増していく。

面白がるようにからかわれて、羞恥で顔を赤く染めたまま奥歯を噛み締めた。

だって…しょうがないだろ!?

ただの生理現象だ。

気持ちよかったから…ちょっと反応してしまっただけだ！

「離せよ!!」

とにかく体を離さないと!!

じたばたと暴れていると、ディオが俺の手を掴み

「お前の口は嘘ばかりを吐く」

そして、ニヤリと笑った。

「な…」

両手を掴まれて動きがとれない中で

「こっちはやけに素直だけれどな」

ディオは太ももと膝で、俺のモノを擦り始めた。