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にじいろ。

第14章 ピカイチでハレンチな青春。

俺達は全員、一旦楽屋に戻った


雅紀「かず!」

まー君が俺に駆け寄る

雅紀「キスしてしくれてありがとう。
凄く嬉しかった」

小声で囁いた



和也「お姫様だっこされて、嬉しくて…つい」



めっちゃ恥ずかしい…
いくらパフォーマンスとは言え
やり過ぎだったかなと思ってたんだ
でも
『凄く嬉しかった』
まーくんがそう言ってくれて
泣きそうになった


風間「おーい!」

村上「ニノー!相葉先輩ー!」


ヒナと風間が近付いてくると
潤くんと斗真も来て
6人が集まった


村上「やりおるなー、ニノ!」

風間「まさかニノがちゅーするとは思わなかったよ」


和也「かっ…観客へのサービスだよ、サービス!
盛り上がったっしょ?」


必死で取り繕った


潤「良かったよ!」

潤くんが嬉しそうにしてる

そうだよね
俺達のことも翔くんたちのことも
潤くんは応援してくれてるもんね



あれっ?

斗真が、なんか変…あれっ??

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