
にじいろ。
第14章 ピカイチでハレンチな青春。
突然のことで思考が停止した
雅紀「しっかり掴まっててね?」
コクン、と頷くと
音楽に合わせてそのままクルクルと廻りだした
ドレスがヒラヒラと舞い
映画のワンシーンみたいで。
観客の声援や
「キャー」という悲鳴のどさくさに紛れて
和也「まーくん大好き」
耳元で囁いて
ほっぺたにチュッとキスをした
『キャーーーーーーー!』
『ヒュー♪ヒュー♪』
これもパフォーマンスってことでいいよね?
お姫様だっこされたまま
時折、クルッと廻ったりして
ステージに戻った
『すべてのパフォーマンスが終了致しました!
お手持ちの投票用紙に丸を付けていただき、ベストカップルを決定してください!』
いよいよ投票が始まる。
15分後に、開票結果が発表されるんだって。
ドキドキするっ!!
雅紀「しっかり掴まっててね?」
コクン、と頷くと
音楽に合わせてそのままクルクルと廻りだした
ドレスがヒラヒラと舞い
映画のワンシーンみたいで。
観客の声援や
「キャー」という悲鳴のどさくさに紛れて
和也「まーくん大好き」
耳元で囁いて
ほっぺたにチュッとキスをした
『キャーーーーーーー!』
『ヒュー♪ヒュー♪』
これもパフォーマンスってことでいいよね?
お姫様だっこされたまま
時折、クルッと廻ったりして
ステージに戻った
『すべてのパフォーマンスが終了致しました!
お手持ちの投票用紙に丸を付けていただき、ベストカップルを決定してください!』
いよいよ投票が始まる。
15分後に、開票結果が発表されるんだって。
ドキドキするっ!!
