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「指☆フレ」

第2章 初対面デート

(PART-9)

夕方の海際のパーキング

「今日は楽しかったわ、いろんなところを見れて…」

「ボクも楽しいデートでしたあ、焼き肉ごちそう様でした」

「全然いいのよ、楽しかったし、C代さんからお仕事のお金いただけてないって聞いてたから…、

あ、じゃあ代わりに手を握ってもいい?なんかね、歩いてるとき握りたいなぁ~て思ってたの」

「嬉しいです、あやわらかい…ボク女性の肌に触れるとドキドキしちゃいます」

「それは…私だってそうよ、あと肩とか腕とか触られたらドキドキしちゃう」

「腕?こんな感じですか?」

「…あ」

ボクは左手は握り合いながら、あいてる右手でJ子さんの腕をつつつ~と軽く触ってみた

腕を上がったり、下がったり、ボクの指先が何度も往復する


「はぁ…くっ…ぅうン…」

J子さんは何か我慢しているように耐えていた

「…イヤですか?スイマセン」

「ぅうん、違うの…久しぶりで…ちょっと感じちゃった」

息を整えてるJ子さんが可愛く見えてきて、おさわり終了と思わせて、再び腕を触ってみた

「あダメ…あン…はぁ…ビクンビクンしちゃう…」

「こんなことで喜んでもらえるなら、もう少しシてみますか」

ボクは腕へのタッチから肩へ、鎖骨へ…おさわり場所を広げていった

「あ…C代さんから…聞いてたの…触れるのがとても…うまい男の子がいてるって…あぁ…」

…男の子?
もう30代後半なんだけどな…

「それでボクと会いたくなったんですか?それならウィンドウショッピングとか余計だったかなぁ~」

「ううん、とても楽しいデートだった…でも…もう終わっちゃうと思ったら…はぁ…んン…」

「最後に心おきなく、感じて下さい」

「B男クンはホントにあっちはダメなの?…若いのに…」

C代さん…どこまで話してんだょ…
人のコンプレックスを…

「はい、もう全然ダメみたいで…」

「でも…それだから会いたくなったのかも…安心っていうか…あ、ごめんなさいね」

「いえ、いいんですよ…それより場所移動しますか?」

「ん…ここで…ここで触ってください…」

駐車場はほとんど車は無く、正面は海

あたりはまだ明るいけど赤い空でした…


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