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「指☆フレ」

第4章 過疎地のいとこ

(PART-13)

帰り道、ボクらは照れ笑いしながら棚田を降りていった…

「まさかB男ちゃんが居てるとは思わんかったょ~」

「ボクも…まさか隠れた繁みにK美子ちゃんがしゃがんでるとは思わないって」

「もぉ~言わんとぃてぇやぁっ…恥ずかし過ぎやわぁ~あ、でも私もモロに見ちゃったもんねぇ~」

「…叔父さんたちには内緒だぞ」

「そりゃそーでしょっあ~でも、なんか久しぶりに男のヒトのん見た気がする…」

お互い30代後半で独身だけど、ボクと違ってK美子ちゃんは田舎暮らしだからなぁ

そう簡単に異性と出会う機会はないだろぅなぁ~

長女だから家から離れられなかったのはかわいそぅな気がする…

「ボクも女性のおしっこしてる姿は初めてかも…」

「もぉいいってば」

叔父さん家に着いたときはすっかり暗くなってた

すでに晩ご飯の支度がしてあり久しぶりに団らん気分を味わった
いつもはひとりだけの食事だからね

ボクは酒飲めないから付き合えないけど叔父さんとK美子ちゃんはけっこうな量呑んでたなぁ

ある程度の時間になって食事&宴会はオヒラキ
ボクは次女ちゃんが使ってた部屋に布団を敷いてもらい、携帯をいぢっていた

コンコン

ふすまを開けたのはK美子ちゃんでした

「B男ちゃんお風呂まだだったんじゃない入ってきたら」

「おー!そぅしよう」

叔父さん家は古民家なんで風呂場は〈離れ〉になっている

サンダルを適当に借りて歩くとあとからK美子ちゃんがついてくる

「ん?風呂場は知ってるぞ」

「湯沸かしわからんでしょっ」

「なんだ、薪じゃないのか、へっへっへ」

「…んなわきゃないってちゃんとガスですっ」

浴槽で再燃焼の操作して、あったまるまで脱衣スペースで2人でしゃべってた

K美子ちゃんも久しぶりの同世代と話しがしたかったんだろう

テレビの話題や、都会の新しいスポットに行ったかとか、仕事の話しとか…

そうこうしてるうちに燃焼がストップしたので風呂に入ることに…

Tシャツ…ハーフパンツを脱いでトランクスになってもK美子ちゃんが母屋に戻らない様子

「なんだよ…男の裸が見たいのか?」

「ん~、そぅだね…久しぶりだし…ちょっと見せてよ」

「…え?マジすか」

(-_-;)

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