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second girl【完】

第4章 罠

再び隆史を見た時には、すでに遅かった。




私は何も言えない。
隆史に唇を塞がれているから…







もう止まらない。







私は隆史の背中に腕を回した。
そして、隆史の口の隙間から、ゆっくりと舌を這わせた。








堕ちればいいーー……









何処までもーー……








深く、深くーー……









這い上がれないくらいにーー……





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