
私は官能小説作家の素材
第6章 束縛の証
やがて、観覧車は動きだし無事帰還したわけである。例の安定薬はいつまでたっても貰えなかったが、もう怖くなかったため必要なかった。
「旅館とホテルどっちがいい?……って言ってもお前はどっちでもいいっていうんだろ?」
「うーん…そうですね」
考えた結果、ベッドで寝たいからホテルという選択になった。どうもホテルといったらエッチな感じしかしないものだ。
「車乗って早めに入ろう」
「はい!」
_____
___
_
なんとか、チェックインを終わらせ指定室に入る。部屋はスイートルームっていうよくTVとかで出てるところ。
入った瞬間、シトラスのいい香りが部屋中に広がっていた。そしてキャラメル色に染まる寝室。
「素敵ですね」
と、何気なく話しかけたのに無視。
「どうしたんですか?」
「あのさ…」
「旅館とホテルどっちがいい?……って言ってもお前はどっちでもいいっていうんだろ?」
「うーん…そうですね」
考えた結果、ベッドで寝たいからホテルという選択になった。どうもホテルといったらエッチな感じしかしないものだ。
「車乗って早めに入ろう」
「はい!」
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なんとか、チェックインを終わらせ指定室に入る。部屋はスイートルームっていうよくTVとかで出てるところ。
入った瞬間、シトラスのいい香りが部屋中に広がっていた。そしてキャラメル色に染まる寝室。
「素敵ですね」
と、何気なく話しかけたのに無視。
「どうしたんですか?」
「あのさ…」
