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お前は俺のxxx

第102章 初めての。



「これで撮ろう♪」


私は選んだ機械の中に颯太を押し込んで?コインを入れてサクサクとフレームを選んでいく。


『で?どうすりゃいいんだよ…』


「え?普通に写真撮るのと一緒だよ〜!」


『どこ見ればいいんだ?』


私は手を伸ばして「ココー‼︎」っと教えていると、1枚目のシャッターがおりた。


「わぁ‼︎ちょっと⁉︎ほら次々‼︎」


颯太の腕に手を回したり、ポーズを決めて1人はしゃいでいた。

モニターに映る颯太の顔は、まだ不機嫌そう。

ムッとした私は、颯太の脇腹をこちょこちょっとくすぐると、颯太の笑った顔が映った。

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