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お前は俺のxxx

第99章 大きな存在。



『いらっしゃい!待ってたぞー。
結愛ちゃん、久しぶり〜♪』



颯太がまこっさんに連絡を入れていたため、カウンターには2つ席が用意されていた。



「まこっさん、こんばんは♪」



あの日以来、久しぶりに会うまこっさんは、変わらずニコニコと笑顔で出迎えてくれる。



『俺はいつものやつ。結愛は?』



「モダン焼き♪」



まこっさんは注文を受けて、焼いてくれた。



「私、お手洗いに行ってくるね!」



私は席を立つと化粧室へ入った。


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