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お前は俺のxxx

第70章 硬く握る拳。



俺は、朝倉たちのいる奥へ歩いた。
後ろを流星と碧が続く。


まこっさんは、入口の方にあるカウンターに座り、隣に原田を立たせ様子を見ていた。



奥のソファには、朝倉と、同中だった朝倉のツレが踏ん反り返って、座っている。



『何だよ。上條〜。
俺の女に手ぇ出すなって言ったの忘れたか?』



『さぁ?んな事、覚えてねぇな。』



朝倉のツレたちは、俺たちに凄みを利かせているが、眼中にねぇ。


後ろには、ドス黒いオーラを漂わせる流星と碧が、ずっと睨みつけているのがわかる。

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