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俺は橋の所で休憩していた。

和也「ここの川…綺麗だな〜…」

橋の上からみて見ると、

コトンッ。

和也「ん…？」

見ると人がリンゴを落としていった。

俺は急いで拾い、

和也「あっ、おい…そこの人…」

ズルッ…！

和也「うわぁ…！」

ドテンッ…！

俺は勢いよく転んでしまった。

「まあ、大丈夫かい？」

和也「いたた…これ…」

俺はリンゴを渡した。

「落としちゃったのね？ごめんなさいね？そうだ、おばあちゃん暇だからちょっとお話しましょう？」

相手の人はおばあちゃんだった。

俺達は草原の方に行き座った。

「へぇ〜…僕は散歩してたんだ…」

和也「僕じゃなくて和也だよ。和でいいよ。」

「そうかい…和君かい…」

和也「おばあちゃん、なんか悲しい顔してるね？」

「えっ、そうかい…？」

和也「うん、俺には直ぐに分かった。」

するとおばあちゃんは静かに話し始めた。