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俺も目をつむった。

すると、

雅紀「あぁっ…‼︎」

痛い….胸が…

雅紀「あぁっ…‼︎ あっ…‼︎」

すると、

スゥ…

俺の体から光るものが現れた。

和也「これが…雅紀の心の…」

雅紀「か…ず…」

和也「見るね…？」

和は俺の心の中を見た。

雅紀「あぁっ…‼︎ あぁぁっ…‼︎」

見られてる恥ずかしさ…

自分でもどうなっているのかは分からない…

雅紀「あっ…あぁ…か…ず…」

すると和は…

和也「すごい…」

雅紀「か…ず…」

和也「こんな美しい心…見たことない…雅紀の思う全てのものが美しさを増している…」

和はゆっくり戻してくれた…

和也「大丈夫か？ 雅紀？」

雅紀「なん…とか…」

和也「美しい心を持ってるんだな…雅紀…全然嫌な思いなんかしなかった。」

雅紀「よくわかんないけど…ありがとう…」

俺はなんとなくお礼を言った。