
人間と吸血鬼
第10章 新しく
唇が離れると、
和也「…!ごめん…!」
和は顔が赤い…
和也「なんか…重ねてみたくて…」
和は横を向いた。
和也「見ないで…雅紀…」
耳まで真っ赤に染める和…
雅紀「俺も…」
和はゆっくり俺の方を向いた。
雅紀「和にやられる方が…いい…」
和の手を握りながら言った。
和也「もう一回…」
雅紀「ん?」
和は顎をそっと持ち上げて…
和也「もう一回…していい?」
本当は…恥ずかしいけど…
雅紀「うん…」
和也「本当は前に血のために重ねたことはあるけど、でも今は…」
和は俺の目を見つめて…
和也「本気で…雅紀と…」
和はそのまま唇を重ねた…
微かに甘く感じる和の唇…
唇が離れると、
和也「甘い…」
雅紀「和も…?実は俺も…」
和也「雅紀…ねだっていいか?」
雅紀「えっ?なに?」
和也「もうちょっと…」
和は物欲しそうに見た。
和也「…!ごめん…!」
和は顔が赤い…
和也「なんか…重ねてみたくて…」
和は横を向いた。
和也「見ないで…雅紀…」
耳まで真っ赤に染める和…
雅紀「俺も…」
和はゆっくり俺の方を向いた。
雅紀「和にやられる方が…いい…」
和の手を握りながら言った。
和也「もう一回…」
雅紀「ん?」
和は顎をそっと持ち上げて…
和也「もう一回…していい?」
本当は…恥ずかしいけど…
雅紀「うん…」
和也「本当は前に血のために重ねたことはあるけど、でも今は…」
和は俺の目を見つめて…
和也「本気で…雅紀と…」
和はそのまま唇を重ねた…
微かに甘く感じる和の唇…
唇が離れると、
和也「甘い…」
雅紀「和も…?実は俺も…」
和也「雅紀…ねだっていいか?」
雅紀「えっ?なに?」
和也「もうちょっと…」
和は物欲しそうに見た。
