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人間と吸血鬼

第21章 世話

俺はまたあのまま寝ていたみたいで起きるとリビングの方は電気がついていた。

俺は起きてリビングの方に向かう。

和也「あっ、雅紀。起きても大丈夫か?」

雅紀「大丈夫だよ。」

和也「ちょっと軽めなもの作ったから。」

雅紀「ありがとう〜」

俺は座り和が作ってくれたものを食べる。

雅紀「美味しい〜」

和也「よかった。」

俺が食べている間、和は俺の顔をずっと見ていた。

雅紀「どうかした?」

和也「ううん。美味しそうに食べるからつい見ちゃってた。」

雅紀「なんか恥ずかしいよ…」

俺は食べ終わり皿を片付けてもらった。

雅紀「ありがとう。和。」

和也「いいよ。雅紀は休んでて?」

俺はソファーに横になった。

片付け終わった和はこっちに来ていきなり俺の上に乗った。

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