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人間と吸血鬼

第20章 襲われて

真「お前かよ…」

雅紀(潤)「和に触れないで…!離してよ!」

真「うるさい。」

和也「雅紀危ない!」

すると、

雅紀(潤)「ふん。」

攻撃をよけ俺を素早く抱きかかえた。

和也「なっ…お前…」

真「誰だよ…それは人間じゃないな…」

雅紀(潤)「人間じゃないよ。」

すると、

和也「潤…!」

潤「大丈夫か?」

真「今日の所はこれまでにしてやる…」

真は姿を消した。

すると、

「和…!」

本物の雅紀が来た…

和也「雅紀…!」

雅紀「和…!大丈夫?」

和也「なんとかな…」

潤は和を降ろしてくれた。

雅紀「ありがとう…潤…」

潤「たまたま通りかかっただけだよ。まあ、お礼はまた今度な?」

そう言って潤は姿を消した。

雅紀「大丈夫?和?」

和也「うん…」

俺は和を支えながら家に帰った。

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