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人間と吸血鬼

第20章 襲われて

和也「よし、行くか。」

今日はお昼までぐっすり眠ってしまった。

雅紀の手紙を見て時間通りに路地裏で待つことにした。

路地裏で待ってると、

「和〜!」

見ると、

和也「真か…」

真「そんなガックシな感じ出さないでよ?」

和也「なにかようか?」

真「力をもらいにきた。」

和也「なっ…」

すると勢いよく壁に抑えられた。

和也「離せ…!」

真「最近、力を使いすぎてね…?和の力が一番強いからもらうね?」

和也「なっ…あぁ…!」

力が…抜けていく…

和也「やめ…ろ…‼︎ あぁ…!」

ダメだ…もう…

雅紀…ごめん…

俺は意識を失いかけた時、

「和…‼︎」

この声…

俺は声がした方を見た…

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