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アクマにアソコを貸しました

第6章 ロスタイム上等じゃないですか

「お腹なんて壊さないよ。少量だし俺悪魔だよ?悪魔がお腹壊してたら格好つかないし。ま、美味しくはないから止めるけどね」


そう言ったマソォの足の間にすっぽりと座らされ、後ろから抱きしめるような体制でサワサワと腹部を撫でる攻撃が止まない。

「ねぇ、なんでそこばっか撫でるの?…んっ」


「ここは梓穏の為だよ。
京紫がお腹の上に精をぶちまけたから洗わないと、大変だからね〜」


お腹の上に出したの?あぁ、もう珠はないからか。中で出してたら、子供出来るのかな…


片手は執拗に内腿を優しく撫で、時折敏感な場所を掠めて行く度にピクンとする。

「中に出さない、のは…やっぱり、赤ちゃんできちゃうと…あんっ…困るから?」

「はっずれ〜!」

質問に外れた罰なのか、後ろから回された手で両方の乳首をキュッと摘ままれた。
きゃっ!と声を漏らして一瞬背中がしなった。


「正解は、精に含まれる魔力で中毒になるから!でした。
術の為に精にこめる魔力とは別物なんだけどね」


…事前申告を感謝します。

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