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─────・・・・数時間後


「やった♪終わった～」



「良かったですね」



ニコッと優しい笑顔の奏兄。



「奏兄のお陰だよ！ありがとう♪」



「どういたしまして」



「そうだ奏兄、何かお礼をさせてよ」



「お礼ですか？」



「うん！」



勉強を教えてもらったんだから、私に出来る事があれば何かしてあげたい。



「何でもイイんですか？」


腕を組み、何かを考えている奏兄。



「うん、私に出来る事だったら」





「じゃあ・・・・・・・・












キスをして下さい」