
秘密の関係
第3章 初デート
「変わりに男の匂いはするが…」
「きっと海斗のことでしょう。私には海斗しか友達みたいな存在いないし」
「浮気か」
「いえ、幼馴染です」
いい参考書を見つけてみていると先生の質問は尽きない。
何でも聞きたがるからたまにうっとうしいなと思うことがあるがあえて言いません。
「…」
「…」
「なぁ」
沈黙は耐えられないそうです。
「なんです…」
「お前処女か」
「っ…へ、変態なんてこと聞いてるんですか!」
「お、動揺した」
本当に何なんだこの生き物。
いきなりにもほどがある。
そ、そんな…本当に変態だ
「初めてなら…やさしくするぞ」
「っ、ちょ、どこに手いれてっ」
先生は周りに人がいないのをいいことに服の中に手をいれてきて胸に触れてきた。
